韻シスト

オンタマ独占インタビュー!!!

 

『今、最もクールでスタイリッシュなバンド』として絶大な評価を受ける、 日本に於ける生ヒップホップバンドのオリジネーター“韻シスト” 7枚目となる待望のニューアルバム!

 

◇作品のコンセプト、アルバムの魅力について教えてください。

コンセプトは、韻シストのファーストミニアルバム、「ONE DAY」の頃とはまた違う別の一日です。長いですが、コレです。当時のような緩さやラフさを再度追求したジャム。打ち込みやサンプリングを極力排除した、とにかく現在(いま)の韻シストサウンドにこだわりました。あとは全員で歌ったり、誰かを祝ったり、やっとけばよかったと嘆いたり。「CLASSIX」とはまた違う名盤だと思います。
 

◇今回特にこだわったところを教えてください。

音的な話ではないですが、コンセプトやタイトル、構成や曲順。そういったものを全員で決めたこと。 とにかくイメージを共有する時間を大事にしました。
 

◇特におすすめの楽曲を教えてください。

「Don't leave me」です。これまでになかった新たなる韻シストサウンドへの追求。バースの捉え方。すべてが現在(いま)の韻シストサウンドだと思います。
 

◇どのようなきっかけでバンド結成されたのですか。

Shyouとサッコンは高校が同じで、僕は専門学校でShyouと出会いました。なんとなく真ん中にいるShyouが繋いでくれて、そこから韻シストが始まりました。
 

◇ライヴ、ツアーなどで印象に残っていることはありますか。

個人的には、山や海に囲まれた大自然の中で、みんなが大合唱してくれた「ひょっとしたら」。今でも鮮明に焼きついていますし、「音楽はひとつになれるんだ」と、凄く感動したことを覚えています。
 

◇音楽をはじめたきっかけを教えてください。

僕は、90年代に見た「THE SHOW」というヒップホップムービーにハマってラップをはじめました。そのあと見たさんぴんCAMPやスケーターの友達に教えてもらった日本語ラップのミックステープを聴いて、さらに拍車がかかりました。
 

◇今後の挑戦してみたいことはありますか!?

夏フェスやテレビに出て、家族を喜ばせたいです。自分たちが立つステージを大きくし、より充実させていくこと。
 

◇今後の活動予定を教えてください。

これから「Another_Day」のツアーに出ます。アルバム7枚からの選曲と19年のヒストリーを詰め込んで演奏します。全国各地でリンクするファンの皆様。 よろしくお願いします。あとは来年韻シスト20年目に突入です。
 

◇ファンのみなさんに一言お願いします。

韻シストのライブは全員参加型です。 みんなで歌って踊ります。どういうことかは、すべてライブの中にあります。 よかったら東京と大阪で開催している僕らのレギュラーパーティー「Neighborfood」や、他のイベントにも是非遊びに来てください。


今作は、これまでの韻シストのオリジナル・スタイルはしっかりと継承しつつよりストレートなビートを基軸としたライブ・ライクなナンバー等、新たなサウンド・スタイルを積極的に導入した、バラエティーに富んだ聴き所満載の1枚。

 

Another Day
■CD 2017.7/19

 TKCA-74520 / ¥2,778+税
01. Intro
02. Don’t leave me
03. ピースマインド
04. Call me
05. are sore kore
06. Party is...
07. Your dance
08. Jam&Jam
09. Touching The Sky feat. ルンヒャン
10. to you
11. ライムにならない
12. W
13. やっとけば