Pick up Disc |
物部 彩花 / 五色のラヴレター12月07日リリース |
浅川真己子 / ショパン・フォー・DSD11月09日リリース |
熊本尚美ショーロクインテット / ショーロ・サンバ・ガフィエイラ!7月20日リリース |
KANKAWA/ORGANIST
メンバーは、盟友グレッグ・バンディーや、近年共演の多いジェームス・マホーンに加えて、日本のトップジャズメンが顔を揃える。金野貴明の録音は卓越した演奏陣の微細なニュアンスまで的確に捉えることにより、何度聴いてもその感動が衰えることはない。目を閉じずとも演奏者の息吹を間近に感じるこのサウンドは、まさに3Dサウンドといえるだろう。 |
パット・メセニー /オーケストリオン
*オーケストリオン(Orchestrion)とは19世紀末から20世紀初頭に実在した、オーケストラの複数の楽器を同時に演奏させることができる大掛かりな機械のことで、このコンセプトを現代の最新技術に当てはめたのがのが本作。メセニーはジャケットにあるとおり、たくさんのアコースティック楽器によるアンサンブルを組み、ピアノ数台、ドラムキット、マリンバ、ヴィヴラフォン、ギター・ボット、パーカッション多数、念入りにチューニングされた何十本もの空き瓶まで使用し同時演奏させている。 |
Chris Botti/Chris Botti in Boston
本作は2008年9月にボストン・シンフォニー・ホールで行われたクリス・ボッティのライヴを収録した作品で、この豪華なゲストたちに加えてあのボストン・ポップス・オーケストラがバックで演奏しているというから凄い。クリスの音色も最高に輝きを放っており、もうこれは聴くしかない! |
矢野沙織/BEBOP at the SAVOY
ビリー・ホリデイに捧げた前作「Gloomy Sunday」から1年、矢野沙織の原点とも言える、50年代のジャズ黄金期の楽曲を、ニューヨークで活躍する気鋭のミュージシャンたちを従え、ストレートアヘッドに聴かせます。 |
|||||||||||